“ハーフタイムでカミナリ” 大迫勇也と武藤嘉紀のピッチ外での“振る舞い”に酒井高徳は感銘 神戸J1初優勝の裏側
左から武藤嘉紀選手、酒井高徳選手、大迫勇也選手
◇サッカーJ1 第33節 ヴィッセル神戸2-1名古屋グランパス(25日、ノエビアスタジアム神戸)
クラブ創設29年目でJ1初優勝を果たしたヴィッセル神戸。ビール掛けを終えた優勝後、日本テレビのインタビューに大迫勇也選手、酒井高徳選手、武藤嘉紀選手が応じました。
この優勝がかかった大一番で、酒井高徳選手は大迫勇也選手と武藤嘉紀選手がピッチ外で見せた“振る舞い”に感銘を受けたことを明かしました。
前半、早い時間帯で2点のリードを奪った神戸。しかしその後、名古屋に1点を返され前半終了。優勝のプレッシャーを感じながら浮き足立つ選手もいたと感じていた酒井選手。その中で「ハーフタイムに2人(大迫選手と武藤選手)がこの雰囲気違うなと思ってカミナリを落とした」と2人がチームの雰囲気を変えてくれたことを明かしました。
武藤選手は「(優勝が目前となって)いつもとパフォーマンスというか、顔色の悪い選手が何人かいたんですよ。一旦切り替えろと。こういう楽しめる状況もないから」と、チームの雰囲気を察して活を入れたと言います。
また武藤選手は「一回気持ちを切り替えろと言っていた上から大迫選手がバコーン!と。皆の顔色がパーンと変わりましたよ」と、さらに大迫選手がチームの雰囲気を引きしめてくれたとのこと。
大迫選手は「内心は落ち着いてますよ。言ったらダメだけど、“演技”というのもある。そんなに言ってないですけどね(笑)」と話すと、これに武藤選手、酒井選手が笑う場面も。
それでも酒井選手は「(優勝には)絶対に必要なアクションというか、たとえそれが演技だとしても、普通だったら演技でもそれが大事だとわからないから、それができるのがやっぱりすごい」と、チームにとって重要な局面で、大事なアクションを起こしてくれた2人のピッチ外での行動を称賛していました。
クラブ創設29年目でJ1初優勝を果たしたヴィッセル神戸。ビール掛けを終えた優勝後、日本テレビのインタビューに大迫勇也選手、酒井高徳選手、武藤嘉紀選手が応じました。
この優勝がかかった大一番で、酒井高徳選手は大迫勇也選手と武藤嘉紀選手がピッチ外で見せた“振る舞い”に感銘を受けたことを明かしました。
前半、早い時間帯で2点のリードを奪った神戸。しかしその後、名古屋に1点を返され前半終了。優勝のプレッシャーを感じながら浮き足立つ選手もいたと感じていた酒井選手。その中で「ハーフタイムに2人(大迫選手と武藤選手)がこの雰囲気違うなと思ってカミナリを落とした」と2人がチームの雰囲気を変えてくれたことを明かしました。
武藤選手は「(優勝が目前となって)いつもとパフォーマンスというか、顔色の悪い選手が何人かいたんですよ。一旦切り替えろと。こういう楽しめる状況もないから」と、チームの雰囲気を察して活を入れたと言います。
また武藤選手は「一回気持ちを切り替えろと言っていた上から大迫選手がバコーン!と。皆の顔色がパーンと変わりましたよ」と、さらに大迫選手がチームの雰囲気を引きしめてくれたとのこと。
大迫選手は「内心は落ち着いてますよ。言ったらダメだけど、“演技”というのもある。そんなに言ってないですけどね(笑)」と話すと、これに武藤選手、酒井選手が笑う場面も。
それでも酒井選手は「(優勝には)絶対に必要なアクションというか、たとえそれが演技だとしても、普通だったら演技でもそれが大事だとわからないから、それができるのがやっぱりすごい」と、チームにとって重要な局面で、大事なアクションを起こしてくれた2人のピッチ外での行動を称賛していました。