「どうやったらプロ野球選手になれますか」松井秀喜がこどもからの問いに答えた野球への思い
ランニングではこどもたちを先導する松井秀喜さん
巨人やヤンキースなどでプレーした松井秀喜さんが5日、都内で野球教室を開催。松井さんは、こどもたちの「どうやったらプロ野球選手になれますか」という問いに、野球への思いを口にしました。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生とその引率の大人25組、計50人が参加。挨拶では元気よく、楽しく、ケガをしないようにと話し、ランニングではこどもたちを先導します。
打撃練習では自ら打撃投手として200球以上を投球。こどもたちが快音を響かせると「ナイスバッティング」と声をかけます。また親御さんも打席に入ると鋭い当たりを打たれると、急に剛速球を投げるなど、大盛り上がりをみせました。
そしてこどもからの質問に答えるコーナーでは“どうやったらプロ野球選手になれますか”と聞かれます。
松井さんは、「これといった答えはないかな。自分はなぜなれたかというと、これをやっていたというのはない」と前置きし、「甲子園いって活躍するとか、大学へいって活躍すれば近くなるんでしょうけれど、一番大切なのは野球を好きでい続けること。好きなことは頑張れるでしょ、野球を好きという気持ちを忘れずに、もっとうまくなりたい、もっと打ちたい、勝ちたい、それは野球を好きだという気持ちを持つこと。日々積み重ねていったら将来、(プロ)そういうものが見えてくるかもしれない」と思いを伝えました。
話を聞くこどもたちは、松井さんが現役を退いた2012年以降に生まれた子も多くいます。それでも、日米通算507本塁打を誇る大打者の言葉を食い入るように聞く姿がありました。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生とその引率の大人25組、計50人が参加。挨拶では元気よく、楽しく、ケガをしないようにと話し、ランニングではこどもたちを先導します。
打撃練習では自ら打撃投手として200球以上を投球。こどもたちが快音を響かせると「ナイスバッティング」と声をかけます。また親御さんも打席に入ると鋭い当たりを打たれると、急に剛速球を投げるなど、大盛り上がりをみせました。
そしてこどもからの質問に答えるコーナーでは“どうやったらプロ野球選手になれますか”と聞かれます。
松井さんは、「これといった答えはないかな。自分はなぜなれたかというと、これをやっていたというのはない」と前置きし、「甲子園いって活躍するとか、大学へいって活躍すれば近くなるんでしょうけれど、一番大切なのは野球を好きでい続けること。好きなことは頑張れるでしょ、野球を好きという気持ちを忘れずに、もっとうまくなりたい、もっと打ちたい、勝ちたい、それは野球を好きだという気持ちを持つこと。日々積み重ねていったら将来、(プロ)そういうものが見えてくるかもしれない」と思いを伝えました。
話を聞くこどもたちは、松井さんが現役を退いた2012年以降に生まれた子も多くいます。それでも、日米通算507本塁打を誇る大打者の言葉を食い入るように聞く姿がありました。