49歳松井秀喜「とうとうこの日が来た」フリー打撃で初の柵越えゼロ 会心の当たりがフェンス手前となり倒れ込む
会心の当たりもスタンドに届かず倒れ込む松井秀喜さん
巨人やヤンキースなどでプレーした松井秀喜さんが5日、都内で野球教室を開催。恒例のフリー打撃では柵越えがまさかのゼロに終わり、打席で倒れ込む場面も。イベント後には、「とうとうこの日が来た..」と悔しい表情も浮かべました。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生のこどもと引率の親子の計50人が参加。打撃練習では自らが打撃投手としてマウンドに上がり、参加者全員を相手に200球以上を投げる熱血指導をみせました。
そして恒例となっている松井さんのフリーバッティングは、31スイングで柵越えはなし。これまで日本で8回目、アメリカでの開催を含めて28回目となる野球教室で初めてのノーアーチでした。
ライトポールの右側を通り過ぎた打球には「(ポールを)巻いてない?」と笑顔をみせ、会心の当たりにみえた打球がフェンス手前でキャッチされると、背中から倒れ込む場面もありました。
今年で49歳となった日米通算507本塁打を誇る“ゴジラ”。子供たちの前では、「きょうは私がとうとうホームランを打てなくなった記念すべき日。私も忘れない。これからは皆さんの時代です」とジョークを交えて話しました。
一方、報道陣の前では「球場が広かった」と両翼100メートルある広い球場に一言。続けて「まあ、とうとうこの日が来た」と悔しい表情を浮かべつつも、「次回は球場を選びから、狭い球場を選んで、金属バットも復活させたい」と記者を笑わせます。
さらに時差ボケはあったのか、と聞かれると「いい質問だ。(アメリカから戻ったのは)きのうの夕方ですよ。いつも次の日に(野球教室)やったことない。時差ボケで柵越えならずと(書いて)」と振り返りました。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生のこどもと引率の親子の計50人が参加。打撃練習では自らが打撃投手としてマウンドに上がり、参加者全員を相手に200球以上を投げる熱血指導をみせました。
そして恒例となっている松井さんのフリーバッティングは、31スイングで柵越えはなし。これまで日本で8回目、アメリカでの開催を含めて28回目となる野球教室で初めてのノーアーチでした。
ライトポールの右側を通り過ぎた打球には「(ポールを)巻いてない?」と笑顔をみせ、会心の当たりにみえた打球がフェンス手前でキャッチされると、背中から倒れ込む場面もありました。
今年で49歳となった日米通算507本塁打を誇る“ゴジラ”。子供たちの前では、「きょうは私がとうとうホームランを打てなくなった記念すべき日。私も忘れない。これからは皆さんの時代です」とジョークを交えて話しました。
一方、報道陣の前では「球場が広かった」と両翼100メートルある広い球場に一言。続けて「まあ、とうとうこの日が来た」と悔しい表情を浮かべつつも、「次回は球場を選びから、狭い球場を選んで、金属バットも復活させたい」と記者を笑わせます。
さらに時差ボケはあったのか、と聞かれると「いい質問だ。(アメリカから戻ったのは)きのうの夕方ですよ。いつも次の日に(野球教室)やったことない。時差ボケで柵越えならずと(書いて)」と振り返りました。