「素晴らしい人選」松井秀喜が侍ジャパン井端監督を太鼓判 現役時代には食事誘うも「僕が寝ちゃって」まさかのエピソードを明かす
フリー打撃を披露した松井秀喜さん
巨人やヤンキースなどでプレーした松井秀喜さんが5日、都内で野球教室を開催。イベント後には、侍ジャパンの新監督に就任した井端弘和監督について、「いろいろ経験豊富ですから、素晴らしい人選だと思います」と太鼓判を押しました。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生とその引率の大人25組、計50人が参加。打撃練習ではこどもたちだけでなく親御さんにも投げ、200球を軽く超える熱血指導。恒例のフリー打撃では、日米合わせて28回目の野球教室で初めてノーアーチとなりましたが、フェンス際まで飛ばす打球で盛り上げました。
松井さんはイベントの取材で侍ジャパンの井端監督について言及。1992年春の選抜甲子園2回戦で、星稜高の松井さんは、井端監督のいる堀越高と対戦。その際に「山下監督(当時)がすごくいい選手だっていっていたのを覚えています」と振り返りました。
また、プロ入り後は「(井端さんが)中日に入って、あのときの」と高校時代を思い出し、親交を重ねていたといいます。何度か食事も行ったと話す松井さんですが、「誘っておいて僕が寝ちゃったんだよね、それすごい覚えています」とエピソードを明かし、記者たちも苦笑い。「(井端さんが)『松井さん、誘っておいて寝ましたね』って、オールスターのときかな」と懐かしむように話しました。
井端監督をよく知る松井さんは「いろいろ経験豊富ですから素晴らしい人選だと思います。選手としても指導者としても、あれだけ経験があるわけですから。性格はまじめだと思いますよ。野球に対しても普段からもまっすぐな感じな印象を受けます」と1学年下の井端監督に期待を寄せました。
また、2028年のロサンゼルス五輪で再び野球競技が復活。侍ジャパンも2021年の東京大会に続き再び金メダルを目指します。これには、「(競技復活は)野球にとって素晴らしいこと。五輪という世界的な大会で野球が排除されるのは野球人としてさみしいのでね」と話しています。
自らが代表理事をするNPO法人『Matsui 55 Baseball Foundation』のイベントで、小学生とその引率の大人25組、計50人が参加。打撃練習ではこどもたちだけでなく親御さんにも投げ、200球を軽く超える熱血指導。恒例のフリー打撃では、日米合わせて28回目の野球教室で初めてノーアーチとなりましたが、フェンス際まで飛ばす打球で盛り上げました。
松井さんはイベントの取材で侍ジャパンの井端監督について言及。1992年春の選抜甲子園2回戦で、星稜高の松井さんは、井端監督のいる堀越高と対戦。その際に「山下監督(当時)がすごくいい選手だっていっていたのを覚えています」と振り返りました。
また、プロ入り後は「(井端さんが)中日に入って、あのときの」と高校時代を思い出し、親交を重ねていたといいます。何度か食事も行ったと話す松井さんですが、「誘っておいて僕が寝ちゃったんだよね、それすごい覚えています」とエピソードを明かし、記者たちも苦笑い。「(井端さんが)『松井さん、誘っておいて寝ましたね』って、オールスターのときかな」と懐かしむように話しました。
井端監督をよく知る松井さんは「いろいろ経験豊富ですから素晴らしい人選だと思います。選手としても指導者としても、あれだけ経験があるわけですから。性格はまじめだと思いますよ。野球に対しても普段からもまっすぐな感じな印象を受けます」と1学年下の井端監督に期待を寄せました。
また、2028年のロサンゼルス五輪で再び野球競技が復活。侍ジャパンも2021年の東京大会に続き再び金メダルを目指します。これには、「(競技復活は)野球にとって素晴らしいこと。五輪という世界的な大会で野球が排除されるのは野球人としてさみしいのでね」と話しています。