高橋大輔 アイスダンス転向で感じた“変化”とその“理由”…誘ってくれた村元哉中に感謝
引退会見を開いたフィギュアスケートのアイスダンス村元哉中選手(左)と高橋大輔選手(右) (写真:アフロスポーツ)
フィギュアスケートのアイスダンスで、今季限りで現役引退を発表した村元哉中選手(30)と高橋大輔選手(37)が2日、都内でそろって記者会見に臨みました。
高橋選手は、シングルの第一人者として活躍。2014年に一度現役を退き、2018年に復帰しました。今回2度目の引退となりますが、「アイスダンスをしていなかったらこんなにすっきりとした引退はできなかった」と笑顔で振り返りました。
会見では、「今までは自分に自信を持てずに自分を褒めることができなかった」とシングル時代の思いを吐露。アイスダンスは、ペアと動くためこれまで1人で滑っていたシングルと大きく変わります。高橋選手にとって未知のチャレンジでした。
それでも、「アイスダンスを始めて、できない自分を受け入れられるようになった。ちょっとしたことで褒められる前向きな自分になった」とその挑戦が自分を変えたと話しました。
高橋選手は、村元選手からの誘いを受けアイスダンスに転向。その決断に、「アイスダンスをしていなかったら、こんなにすっきりとした引退はできていなかった。哉中ちゃんがアイスダンスに誘ってくれなければこんな気持ちにならなかった。感謝しています」と感謝を伝えました。
一方、アイスダンスに誘った村元選手は、「声かけてもいいのかなというところから始まった。勇気を出して声をかけてよかったと思います」と笑顔で反応。
「競技として結果を残すことも大事ですが、お客さんに感動させることがいかに大事か感じられた。3シーズン大ちゃんと一緒に練習して、いろいろな作品を作り上げる中で魅せることの大切さを教わりました」とお互いが感謝の言葉を伝え合いました。
高橋選手は、シングルの第一人者として活躍。2014年に一度現役を退き、2018年に復帰しました。今回2度目の引退となりますが、「アイスダンスをしていなかったらこんなにすっきりとした引退はできなかった」と笑顔で振り返りました。
会見では、「今までは自分に自信を持てずに自分を褒めることができなかった」とシングル時代の思いを吐露。アイスダンスは、ペアと動くためこれまで1人で滑っていたシングルと大きく変わります。高橋選手にとって未知のチャレンジでした。
それでも、「アイスダンスを始めて、できない自分を受け入れられるようになった。ちょっとしたことで褒められる前向きな自分になった」とその挑戦が自分を変えたと話しました。
高橋選手は、村元選手からの誘いを受けアイスダンスに転向。その決断に、「アイスダンスをしていなかったら、こんなにすっきりとした引退はできていなかった。哉中ちゃんがアイスダンスに誘ってくれなければこんな気持ちにならなかった。感謝しています」と感謝を伝えました。
一方、アイスダンスに誘った村元選手は、「声かけてもいいのかなというところから始まった。勇気を出して声をかけてよかったと思います」と笑顔で反応。
「競技として結果を残すことも大事ですが、お客さんに感動させることがいかに大事か感じられた。3シーズン大ちゃんと一緒に練習して、いろいろな作品を作り上げる中で魅せることの大切さを教わりました」とお互いが感謝の言葉を伝え合いました。