世界フィギュアスケート国別対抗戦2023から一夜明けた16日、アイスダンスに出場した“かなだい”こと、村元哉中選手＆高橋大輔選手が取材に応じました。

世界ランキング上位6か国が参加して争う今季最終戦。日本は94点の3位で銅メダルに輝き、2009年の第1回から8大会連続の表彰台となりました。

アイスダンスのフリーダンスでは自己ベストを更新する116.63点をマークしたかなだい。普段の大会と違った国別対抗戦について、「普段試合しているとこんなに間近で選手を応援することがなかなかできないですけど、全カテゴリーをみんなで応援しながら過ごすことができて楽しかった」と振り返った高橋選手。

また村元選手も、「間近で皆さんのスケートを応援できたことはすごく心に残りましたし、(アイスダンスが終わって)応援だけに全力を注いだというのは楽しかったですし、チームジャパンもみんな頑張ったなかでわたしたちもリズムダンス・フリーダンスと、すごく納得のできる演技ができたので、すごいうれしいです」と満足げに話しました。

カップル結成から3シーズンが終了。来季の活動について高橋選手は「何人かのジャッジの方とか、続けるよねみたいなことはめちゃくちゃ言われたんですけど、そこはちょっとまじめに考えますみたいな感じで。まぁ、うん、そういう感じですね。本当にどうなるかわからない。自分でもわからないです」と言及しませんでした。