坂本花織 女子フリー2位「気持ちの面も体も強くなれたと思う」フィギュアスケート国別対抗戦
国別対抗戦でフリーの演技を行った坂本花織選手 (写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇フィギュアスケート国別対抗戦2023(14日、東京体育館)
3月の世界選手権で2連覇を達成した世界女王の坂本花織選手が、女子フリーで145.75点と2位でした。
序盤、坂本選手は3ルッツ、3サルコウのジャンプを安定して成功させます。しかし得点が1.1倍となる後半、3連続にするはずだったコンビネーションジャンプで転倒。
演技後、坂本選手は「アクセルで軸がよれてしまった。結果はダメだったがあそこに挑めたのは良かった。ミスを引きずらずに(次の)3ループをしっかり降りられたのは今まで培ってきたものを発揮できたのかなと思う」と振り返りました。
2022年の世界選手権、北京五輪でメダルを獲得してから始まった今シーズンは、とても大変だったという坂本選手。
「休んだ方が正解だったのかなと最初はすごく思う部分はあったが、やっぱり続けてきたからこそ感じられるものもあった。今シーズンやってみて学ぶことが今まで以上にあったので、気持ちの面も体も強くなれたと思う。そのなかで全日本と世界選手権を連覇できたことはうれしいし自信になった」と、今シーズンの自身の成長を振り返りました。
3月の世界選手権で2連覇を達成した世界女王の坂本花織選手が、女子フリーで145.75点と2位でした。
序盤、坂本選手は3ルッツ、3サルコウのジャンプを安定して成功させます。しかし得点が1.1倍となる後半、3連続にするはずだったコンビネーションジャンプで転倒。
演技後、坂本選手は「アクセルで軸がよれてしまった。結果はダメだったがあそこに挑めたのは良かった。ミスを引きずらずに(次の)3ループをしっかり降りられたのは今まで培ってきたものを発揮できたのかなと思う」と振り返りました。
2022年の世界選手権、北京五輪でメダルを獲得してから始まった今シーズンは、とても大変だったという坂本選手。
「休んだ方が正解だったのかなと最初はすごく思う部分はあったが、やっぱり続けてきたからこそ感じられるものもあった。今シーズンやってみて学ぶことが今まで以上にあったので、気持ちの面も体も強くなれたと思う。そのなかで全日本と世界選手権を連覇できたことはうれしいし自信になった」と、今シーズンの自身の成長を振り返りました。