【ヤクルト】高津監督「神宮のフェンスは硬い。心配です」スーパープレーで負傷交代の丸山和郁は病院直行
担架で運ばれるヤクルト・丸山和郁選手
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2-1ヤクルト(22日、神宮球場)
ロースコアの接戦を落とし、DeNAに2連敗を喫したヤクルト。
2回には4番村上宗隆選手と5番サンタナ選手で1アウト2、3塁のチャンスを作るも、あと1本が出ず無得点。先制のチャンスを逸する場面も。試合後、高津臣吾監督は「相手の守備体系とかいろいろなことを考えると点は取れたと思う。つまったイニングだったかもしれないですね」と悔しさをにじませました。
また6回ヤクルトにとって、大きな痛手が。6回、センターの丸山和郁選手がフェンス際の打球にジャンピングキャッチ。フェンスに激突しながらもアウトを奪うスーパープレー。しかし、丸山選手はこのプレーで負傷。自力で立つこともできず、担架で運ばれグラウンドを去りました。
ロースコアの接戦を落とし、DeNAに2連敗を喫したヤクルト。
2回には4番村上宗隆選手と5番サンタナ選手で1アウト2、3塁のチャンスを作るも、あと1本が出ず無得点。先制のチャンスを逸する場面も。試合後、高津臣吾監督は「相手の守備体系とかいろいろなことを考えると点は取れたと思う。つまったイニングだったかもしれないですね」と悔しさをにじませました。
また6回ヤクルトにとって、大きな痛手が。6回、センターの丸山和郁選手がフェンス際の打球にジャンピングキャッチ。フェンスに激突しながらもアウトを奪うスーパープレー。しかし、丸山選手はこのプレーで負傷。自力で立つこともできず、担架で運ばれグラウンドを去りました。
状況について高津監督は「病院には行ったと報告は受けた。神宮のフェンスは硬い。(19日にもフェンスに激突した)甲子園でのこともあるので、心配です」とコメント。大量失点のピンチを守ったこのプレーには「いいプレーだったねと言いました」と丸山選手に言葉をかけたことを明かしています。
今季ケガ人に悩まされるヤクルト。外野のセンターはすでに塩見泰隆選手が左膝の前十字じん帯損傷、半月板損傷で離脱。丸山選手も離脱となると、チーム事情がさらに苦しくなります。