アジアカップ6連覇へ好発進 女子バスケットボール日本代表 ベテランから若手までが躍動
◇FIBAバスケットボール女子アジアカップ グループB第1戦 日本代表94-53チャイニーズ・タイペイ代表(26日・オーストラリア・シドニー)
大会6連覇を目指すFIBAランク9位の女子日本代表は同33位のチャイニーズ・タイペイ代表との予選ラウンド初戦で白星をあげました。
大会初戦の硬さからか、なかなか得点が入らない中、最初に得点したのは高田真希選手でした。試合開始1分23秒に3ポイントシュートを決めます。第1Qは21-14で日本リードで終了します。
攻守において「足を止めないバスケットボール」を目指す日本代表。第2Qに入ると、なかなか得点できない時間帯が続きます。そんな流れを変えたのはまたも高田選手でした。今日2本目の3ポイントシュートを決めます。
すると代表初選出の星杏璃選手も3ポイントシュートを決めるなどリズムを掴みかけます。しかしチャイニーズ・タイペイ代表も粘りを見せ、前半終わってのスコアは40ー31でした。
大会5連覇中で、「6連覇」を目指す日本代表がギアをあげたのは第3Qの中盤でした。この日チーム最多18得点の馬瓜ステファニー選手や山本麻衣選手らの連係で連続得点。第3Q終わりでは66-43とここで突き放しました。
今大会「若手の底上げ」もテーマの一つである日本は、筑波大学2年生で初代表の朝比奈あずさ選手が第3Q途中から出場。第4Qには立て続けに得点を重ねるなど貴重な経験を積みました。最後は主力を休ませる余裕も見せた日本が、94-53で初戦を白星で飾りました。
主力も若手もバランス良く活躍して快勝した日本は明日、FIBAランク42位のフィリピン、明後日には同3位オーストラリアと対戦します。
大会6連覇を目指すFIBAランク9位の女子日本代表は同33位のチャイニーズ・タイペイ代表との予選ラウンド初戦で白星をあげました。
大会初戦の硬さからか、なかなか得点が入らない中、最初に得点したのは高田真希選手でした。試合開始1分23秒に3ポイントシュートを決めます。第1Qは21-14で日本リードで終了します。
攻守において「足を止めないバスケットボール」を目指す日本代表。第2Qに入ると、なかなか得点できない時間帯が続きます。そんな流れを変えたのはまたも高田選手でした。今日2本目の3ポイントシュートを決めます。
すると代表初選出の星杏璃選手も3ポイントシュートを決めるなどリズムを掴みかけます。しかしチャイニーズ・タイペイ代表も粘りを見せ、前半終わってのスコアは40ー31でした。
大会5連覇中で、「6連覇」を目指す日本代表がギアをあげたのは第3Qの中盤でした。この日チーム最多18得点の馬瓜ステファニー選手や山本麻衣選手らの連係で連続得点。第3Q終わりでは66-43とここで突き放しました。
今大会「若手の底上げ」もテーマの一つである日本は、筑波大学2年生で初代表の朝比奈あずさ選手が第3Q途中から出場。第4Qには立て続けに得点を重ねるなど貴重な経験を積みました。最後は主力を休ませる余裕も見せた日本が、94-53で初戦を白星で飾りました。
主力も若手もバランス良く活躍して快勝した日本は明日、FIBAランク42位のフィリピン、明後日には同3位オーストラリアと対戦します。