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【セ・リーグ順位表】巨人が連勝し2位に浮上 首位・広島とのゲーム差「1」に縮める

2024年7月7日 8:30
【セ・リーグ順位表】巨人が連勝し2位に浮上 首位・広島とのゲーム差「1」に縮める
7月6日終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。

首位・広島は5位中日と対戦。両チーム無得点で迎えた3回、先発の大瀬良大地投手は梅津晃大選手、岡林勇希選手、田中幹也選手に連続ヒットを打たれると、続く福永裕基選手に犠牲フライを打たれ先制点を奪われます。さらに4回には板山祐太郎選手に今季初ホームランを打たれ2点差に広げられます。6回に相手のミスで1点を返しますが、打線が続かず中日に2連敗を喫してしまいました。

4位阪神は2位DeNAと対戦。4回にオースティン選手に先制となるソロホームランを許しますが、続く5回、島田海吏選手が内野安打で出塁すると小幡竜平選手がライトへタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます。そして6回には2アウト1、3塁のチャンスに佐藤輝明選手がタイムリーヒット。これが決勝点となり阪神は連敗をストップ。負けたDeNAは3位転落です。

巨人は最下位・ヤクルトと対戦。初回、吉川尚輝選手が死球で出塁すると4番岡本和真選手が今季14号となる2ランホームランで幸先よく2点を先制します。6回には北村拓己選手に今季初ホームランを打たれ1点差に詰められますが、その直後の7回、代わったばかりの星知弥投手からヘルナンデス選手が2ランホームランを放ち、3点差に広げました。投げては先発のグリフィン投手が8回(106球)を投げ被安打4、6奪三振、1失点の好投で、今季3勝目を挙げました。ヤクルトに連勝した巨人は2位に浮上です。

【6日のセ・リーグ結果】

◆中日 2-1 広島
勝利投手【中日】梅津晃大(2勝5敗)敗戦投手【広島】大瀬良大地(4勝1敗)セーブ【マルティネス】(0勝2敗26S)本塁打【中日】板山祐太郎1号

◆阪神 2-1 DeNA
勝利投手【阪神】伊藤将司(4勝4敗)敗戦投手【DeNA】森唯斗(1勝2敗)セーブ【阪神】岩崎優(3勝3敗12S)本塁打【DeNA】オースティン9号

◆巨人 4-1 ヤクルト
勝利投手【巨人】グリフィン(3勝2敗)敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二(2勝5敗)セーブ【巨人】大勢(0勝1敗9S)本塁打【巨人】岡本和真14号、ヘルナンデス6号【ヤクルト】北村拓己1号
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