“神スイング”稲村亜美がベースボール5初代日本代表「自分の人生で日本代表のプレッシャーを背負うことになるとは」
17日、男女混合5人制の手打ち野球「ベースボール5(ファイブ)」初の日本代表決定戦が行われ、タレントの稲村亜美選手が所属する東京ヴェルディ・バンバータが優勝。8月17日(水)~マレーシア・クアラルンプールで開催されるアジアカップに日本代表として出場することが決まりました。
稲村選手は16日の1次リーグ3試合に続いて、17日の準決勝・決勝にも出場。ヴェルディの優勝に喜びを語りました。
――準決勝はタイブレークを制しての勝利。そして決勝は逆転勝ちでした。
(決勝の同点打は)ホームに帰ってきた長崎望未選手の足が速かったですね。私の打球が同点打になってくれてうれしいです。結構守備機会も多くて、今日は奇跡の連続でした。結果的に一番良い結果で終われて良かったです。まさか自分の人生で日本代表というプレッシャーを背負うことになるとは思わなかったです。自分の人生は面白いですね(笑)。
――ベースボール5の魅力は?
男女関係なく、年齢も関係なく出来るところが魅力だと思います。あとボールひとつで出来ますし、ルールもそこまで複雑じゃないので、今日初めてプレーしても今日ヒーローになれる競技だと思います。五輪競技を目指すような話もありますし、可能性は無限大のスポーツだと思います。
――今回の経緯は?
ヴェルディ・バンバータの監督の熊本浩志さんが私のラジオにゲスト出演して頂いたのですが、その時にベースボール5の話を聞いて、「私やりたいです!」って言ったら、「チーム作っちゃおう」ということになりました。
――8月のアジアカップに向けて
チームのみなさんの協力もあり、対戦相手もいる中で勝ち上がれたので、日本代表の名前に恥じないようにプレーしていきたいと思います。
――アジアカップで上位3位に入れれば11月開催メキシコW杯出場の可能性も
今回、アジアカップに出られることになったので、しっかりと結果出して、W杯も目指したいです。