◇MLB ミルウォーキー・ブリュワーズ8-2ニューヨーク・ヤンキース（8日、ヤンキー・スタジアム）

去年まで巨人に在籍したチアゴ・ビエイラ投手がブリュワーズの5番手として、ヤンキース相手に9回のマウンドに上がりました。

8-2と大量リードの場面、2019年6月以来となるメジャーリーグのマウンドに上がったビエイラ投手は天を仰ぐと、キスを送りました。

先頭打者のアンソニー・ボルピー選手を3球でサードゴロに打ち取ると、続く、オズワルド・ペラザ選手はライトライナーに打ち取ります。最後はジェイク・バウアー選手を99マイル（約158キロ）のボールで空振り三振に仕留めると、巨人時代と変わらないアツさで雄たけびを上げました。