「まさか浮くとは」パリ五輪の聖火台が夜空へ 名所とコラボする幻想的な様子も見られるか
フランス・パリのセーヌ川で日本時間27日に行われたパリオリンピックの開会式。レディー・ガガさんやセリーヌ・ディオンさんが登場し、開会式を盛り上げました。
その開会式のクライマックスになったのが聖火台への点火。この日も、サッカーの元フランス代表のジネディーヌ・ジダンさんや、テニスのラファエル・ナダルさん、陸上の金メダリストのカール・ルイスさんなど豪華な聖火リレーが行われました。
そして、最終走者の柔道金メダリスト、リネール選手と陸上女子金メダリストのマリージョゼ・ペレクさんが、聖火台に点火。すると、その聖火台は気球として上空にゆっくり浮かびました。
パリの夜空に浮かび上がった気球にSNSでは、「まさか浮くとは思わなかった」や「聖火台が気球って、さすがフランスやなー」、「聖火台が気球でびっくり」などのコメントが寄せられていました。
また、聖火台が上空に浮いていることから、パリに点在する名所とコラボするような幻想的な様子も見ることできるかもしれません。