【密着】トム・ホーバスHCがブルペンで“魔球”ナックルボール披露?始球式本番は「勇気が無い」と封印
ブルペンでは、マウンド側を交代しながら約8分間のピッチング練習を行った二人。
練習を見ていた巨人の村田善則ブルペンコーチは、ホーバスHCに「めちゃくちゃ上手でした。経験ありますよね?」と質問。これにホーバスHCが「まあ小学校まで。でもよく練習終わってからキャッチボールをやっていました。リラックスできるから。ナックルボールとか、カーブボールとか笑」と話すと、驚きと笑いが起こりました。
ブルペン練習でもナックルボールを投げていたようで、「結構動いてた?」と田中選手に聞く、おちゃめな一面も見せました。
始球式へ向け「とりあえずストライク、ストレートボールで。僕はストライクしたいんですよ」と意気込みを見せ、「ナックルボールは投げないです。勇気が無いです」と魔球は封印すると語ったホーバスHC。
自身がNBAの選手に時代につけていた背番号『17』のユニホームをまとい、マウンドに向かいました。
実際の始球式ではボールは1バウンド。これには悔しそうに首をかしげ、ボールを受け取った後にも投げるそぶりを見せていました。
グラウンドから出る際には「ダメだった、ダメだった!」とここでも悔しさを表したホーバスHC。始球式の自己採点は「20点くらい」と語り、「楽しかった、もう1回やりたい」と感想を述べました。