日米通算200勝達成のダルビッシュ有 20年の選手生活の中で忘れられない1勝&印象に残っている捕手は?
日米通算200勝を達成したダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
ダルビッシュ有選手が日本時間20日に、プロ20年目で日米通算200勝を達成。数々の試合の中で最も印象に残る思い出を語りました。
記者からの「忘れられない1勝は」との質問に「(プロ1勝目)それは覚えてますね。新井(貴浩)さんに右中間にすごいホームランを打たれて、野村謙二郎さんにも打たれたというのもありますし、それがやっぱり一番印象深いですかね」と2005年6月に行われた交流戦での広島戦を挙げました。
また印象に残る捕手には日本ハム時代の鶴岡慎也さんと回答。「鶴岡さんですね。それはもう絶対。自分が結構フラフラしているというか、鶴岡さんにもなめた態度をとっている中で、それを全然(怒ったりを)見せなかったですし、色々(鶴岡さんも)思うところはあったと思いますが、それをちゃんと我慢してくれて、自分を乗せるようにやってくれたというのが自分の成長できた理由だと思うので、やっぱり鶴岡さんだと思いますね。もうそこは忘れないですよ。僕のスタートなので」と感謝を述べました。
これから目指す目標を問われると「201勝目ですね」と返答。「次の試合、またホームで投げると思うので、その試合でしっかり投げられるように、長いイニングを投げられるように調整していきたいと思います」 とすぐ目の前の試合へ気持ちを向けました。
次戦ダルビッシュ投手が勝利を挙げれば、野茂英雄さんが持つ日米201勝の記録に並びます。
記者からの「忘れられない1勝は」との質問に「(プロ1勝目)それは覚えてますね。新井(貴浩)さんに右中間にすごいホームランを打たれて、野村謙二郎さんにも打たれたというのもありますし、それがやっぱり一番印象深いですかね」と2005年6月に行われた交流戦での広島戦を挙げました。
また印象に残る捕手には日本ハム時代の鶴岡慎也さんと回答。「鶴岡さんですね。それはもう絶対。自分が結構フラフラしているというか、鶴岡さんにもなめた態度をとっている中で、それを全然(怒ったりを)見せなかったですし、色々(鶴岡さんも)思うところはあったと思いますが、それをちゃんと我慢してくれて、自分を乗せるようにやってくれたというのが自分の成長できた理由だと思うので、やっぱり鶴岡さんだと思いますね。もうそこは忘れないですよ。僕のスタートなので」と感謝を述べました。
これから目指す目標を問われると「201勝目ですね」と返答。「次の試合、またホームで投げると思うので、その試合でしっかり投げられるように、長いイニングを投げられるように調整していきたいと思います」 とすぐ目の前の試合へ気持ちを向けました。
次戦ダルビッシュ投手が勝利を挙げれば、野茂英雄さんが持つ日米201勝の記録に並びます。