「何かを感じずにはいられない」Jリーグ元年の開幕戦の再現 J1開幕節ヴェルディ対マリノスは劇的展開
決勝点の横浜FM松原健選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇サッカーJ1第1節 横浜Fマリノス2-1東京ヴェルディ(25日、国立競技場)
サッカーJ1リーグは25日、第1節で東京ヴェルディと横浜F・マリノスが対戦し、横浜FMが2-1で勝利しました。
1993年に発足したJリーグ。発足した初年度の開幕カードは、ヴェルディ川崎対横浜マリノスでした。この一戦は2-1で横浜が勝利。これを機に、日本サッカー界の新たな歴史がスタートしました。
あれから31年後となった2024年の今シーズン、開幕カードで、初年度と全く同じヴェルディ対マリノスの一戦が実現しました。
開始早々、16年ぶりにJ1リーグに復帰した東京Vが、試合を動かします。
前半3分に木村勇大選手が相手GKに倒され、FKのチャンスを作ると、山田楓喜選手がFKを直接沈める、鮮やかなゴールが決まり、東京Vが先制しました。
その後も東京Vが攻勢の展開を続けますが、追加点を奪うことはできず後半へ。
横浜FMは後半開始早々に宮市亮選手、ヤン・マテウス選手をピッチに投入し巻き返しに出ると、後半44分に東京VのハンドでPKを獲得。
これを昨季得点王に輝いたアンデルソン・ロペス選手が冷静に流し込み、同点に追いつきます。
さらに、後半アディショナルタイムPA内でボールを受けた松原健選手の放物線を描くシュートが左ネットに突き刺さり、逆転に成功。
そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、奇しくもJリーグ元年の対戦結果と同じ、2-1で横浜FMが勝利しました。
この結果にSNSでは「31年前の開幕戦と同じなんて…」、「何かを感じずにはいられない」とファンが盛り上がりをみせています。
サッカーJ1リーグは25日、第1節で東京ヴェルディと横浜F・マリノスが対戦し、横浜FMが2-1で勝利しました。
1993年に発足したJリーグ。発足した初年度の開幕カードは、ヴェルディ川崎対横浜マリノスでした。この一戦は2-1で横浜が勝利。これを機に、日本サッカー界の新たな歴史がスタートしました。
あれから31年後となった2024年の今シーズン、開幕カードで、初年度と全く同じヴェルディ対マリノスの一戦が実現しました。
開始早々、16年ぶりにJ1リーグに復帰した東京Vが、試合を動かします。
前半3分に木村勇大選手が相手GKに倒され、FKのチャンスを作ると、山田楓喜選手がFKを直接沈める、鮮やかなゴールが決まり、東京Vが先制しました。
その後も東京Vが攻勢の展開を続けますが、追加点を奪うことはできず後半へ。
横浜FMは後半開始早々に宮市亮選手、ヤン・マテウス選手をピッチに投入し巻き返しに出ると、後半44分に東京VのハンドでPKを獲得。
これを昨季得点王に輝いたアンデルソン・ロペス選手が冷静に流し込み、同点に追いつきます。
さらに、後半アディショナルタイムPA内でボールを受けた松原健選手の放物線を描くシュートが左ネットに突き刺さり、逆転に成功。
そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、奇しくもJリーグ元年の対戦結果と同じ、2-1で横浜FMが勝利しました。
この結果にSNSでは「31年前の開幕戦と同じなんて…」、「何かを感じずにはいられない」とファンが盛り上がりをみせています。