日本サッカー協会(JFA)は22日、なでしこジャパン(日本女子代表)が北朝鮮と対戦するアジア最終予選第1戦の詳細を発表しました。

会場はサウジアラビア・ジッタにある競技場で、キックオフは日本時間2月24日の午後10時4分に行われます。

北朝鮮とのアウェー戦は当初、平壌・金日成スタジアムで行われる予定でした。しかし、フライトや会場周辺の設備などの問題が出てきたため、急きょ再調整が決定。試合の2日前まで会場場所と開始時間が不透明となっていました。

今大会はパリ五輪の出場をかけた重要な戦い。4チームが2チームずつ2組に分かれてホーム＆アウェーで対戦。各勝者のみがパリ五輪に出場が決定します。

FIFAランキング（試合前）では日本の8位に対し、北朝鮮が同ランク9位となっています。

なお、ホーム戦は予定通り2月28日に国立競技場で行われます。