八村塁 22得点2試合連続20点超え
NBAワシントン・ウィザーズの八村塁選手(23)が日本時間16日、本拠地ワシントンで行われたミルウォーキー・バックスとの試合に先発しました。
2日前のバックス戦では今季自己最多29得点をマークした八村選手は第1クオーター、コーナーからドライブを仕掛け初得点を挙げます。さらに、第2クオーター残り2秒の場面で3ポイントを決めるなど、前半に9得点をマークします。
後半の第3クオーター残り7分の場面では、3ポイントを決め2試合連続の2桁得点とすると、その直後にも3ポイントを決めます。第4クオーターには、1試合で自己最多となる4本目の3ポイントを決めた八村選手。チームは122ー133で4連敗となったものの、36分45秒間の出場で22得点7リバウンド5アシストをマーク。2試合連続で20点を超える得点力の高さを見せました。
試合後、八村選手は「(3ポイントは)ずっと練習してきたので、自信がついてきてますし、どんどんアグレッシブにいこうと思った。僕は得点だけの選手ではなく、リバウンドもアシストもディフェンスでも、いろいろなところで活躍できる選手なので、そこはどんどん生かしていきたい」と振り返りました。
日本時間18日のサクラメント・キングス戦に向けては「ホームで連敗はしたくないので、次の試合は勝たないといけない」と気を引き締めました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ