ＮＢＡワシントン・ウィザーズの八村塁選手（２３）が日本時間１４日、ミルウォーキー・バックスとの試合に先発出場。３８分２０秒間の出場で今季自己最多の２９得点・１１リバウンドで、“ダブルダブル”を達成しました。

本拠地ワシントンで行われたバックス戦に先発した八村選手は、試合開始直後に３ポイントシュートで初得点を挙げます。続いてジャンプシュートや２本目の３ポイントを決めるなど、第１クオーターだけで１２得点、シュート成功率は１００％と最高の立ち上がりを見せます。

第２クオーターも勢いに乗る八村選手は、３本目の３ポイントシュートを決めるなど、前半で１９得点とチームをけん引します。

後半に入っても積極的な攻めを見せる八村選手は、第３クオーター残り８分５０秒で今季最多を更新する２５点目を挙げると、その後も２本のゴールを決め２９得点をマークしました。

ディフェンス面では２年連続ＭＶＰのヤニス・アデトクンボ選手（２６）とマッチアップ。ドリブルを阻止するなど奮闘したものの、チームは１１９‐１２５で敗戦。それでも３８分２０秒間の出場で、ともに今季自己最多の２９得点・１１リバウンドをマークし、今季２度目の“ダブルダブル”を達成しました。


写真：ロイター／アフロ