南野「全力で勝利を」日韓戦へ日本代表始動
22日、サッカー日本代表は新型コロナウイルスの影響により、1年4か月ぶりの国内での試合となる韓国戦に向けて合宿を開始しました。
初日は海外組の吉田麻也(イタリア・サンプドリア)、守田英正(ポルトガル・サンタクララ)、追加招集の脇坂泰斗(川崎フロンターレ)を除く20人が参加しました。
全体練習ではランニングなどで体をほぐしました。週末の試合に出場しなかった南野拓実(サウサンプトン)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)、松原健(横浜F・マリノス)、江坂任(柏レイソル)らはパス回しなどで汗を流しました。
森保ジャパン最多12ゴールを奪っている南野は、「久しぶりの日本での試合が日韓戦。注目度の高い一戦になると思うし、内容より結果が求められる試合になる。応援してくれるサポーターの皆さんのためにも全力で勝利を目指したい」と話しました。
今回チームは行動をホテル、練習場、試合会場だけに制限。国内組と海外組は別々のバスで移動する防疫対策を講じています。
国内での代表戦は2019年11月以来。韓国とは25日に横浜・日産スタジアムで対戦します。