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地元V 陸上・飯塚「内容も良かった」

2021年5月3日 20:40
地元V 陸上・飯塚「内容も良かった」

3日、静岡県のエコパスタジアムで行われた陸上の静岡国際陸上競技大会。男子200m決勝にリオ五輪代表の飯塚翔太選手が登場し、20秒52(向かい風0・5メートル)のタイムで優勝をしました。

地元、静岡での優勝に飯塚選手は、「静岡の大会は2017年ぶりに出場した。地元の静岡で優勝できたのは嬉しい。内容も良かったのでいい弾みになった」と安堵の表情を浮かべました。

また、東京五輪参加標準記録(20秒24)を突破できなかったことについては、「今日の動きの感覚であれば20秒24も十分に切れる。いつでもこの走りをして、いい条件の時に切れる準備をしたい」と手ごたえを口にしました。

一方、「0~60mの所のスピードをもう少し上げたい」と、スタートから60mまでの加速を課題にあげました。

写真:日刊スポーツ/アフロ