スケート高木美帆 1500mで好タイム
21日、日本スケート連盟によるスピードスケート強化部総合競技会(青森・YSアリーナ八戸)が行われ、平昌五輪メダリストの高木美帆選手(26・日体大)が得意の1500mでリンクレコードに相当するタイムをマークしました。
500m、1500m、3000m、5000mの総合で競われる女子オールラウンド部門の2日目、高木選手は1500mに登場。世界記録保持者として臨んだこのレースで圧巻の滑りを見せました。
レースがスタートすると、国内記録を0秒06上回るラップタイムで300mを通過した高木選手は、同組の姉・高木菜那選手(28・日本電産サンキョー)との差をぐんぐん広げ、1分54秒07でフィニッシュ。参考記録ながらリンクレコードに相当するタイムでこの種目1位となりました。
ここまで行われた3種目全てで1位の高木選手、残すは5000mのみです。