【DeNA】エース今永昇太がまさか 広島に初回4失点 5連続三振で意地見せるも5回5失点
DeNAの今永昇太選手 ゲームを作れず5回5失点で失意の交番
◇プロ野球セ・リーグ 広島5-0DeNA(22日、横浜スタジアム)
2位広島との大事なカード初戦。今シーズン初めて中5日で先発マウンドに上がったDeNAの今永昇太投手でしたが、キラーとも言われていた広島打線につかまりました。
7月25日の中日戦での7勝目以来、4試合ぶりの勝利を目指し、先発した今永投手でした。しかし先頭バッターの菊池涼介選手にレフト前ヒットを打たれると、連打と送りバントでいきなり1アウト2・3塁のピンチを背負います。
続く4番・西川龍馬選手にレフトの深い位置まで運ばれ、2人のランナーをかえされます。
さらに2アウトとなってから6番・堂林翔太選手に技ありの右方向への流し打ちでのホームランをライトスタンド最前列に運ばれます。
なおもランナーを出し、ズルズルいってしまうかというところ。1回2アウトからは3回1人目のバッターまで5者連続三振を奪い、本来の切れ味が戻ったかと思わせました。
しかし4回。第一打席でホームランを打っている堂林選手に今度はレフト中段へソロホームランを運ばれてしまいます。
結局、今永投手は5回96球を投げ、被安打7、被本塁打2で失点5という内容でマウンドをおりました。
今永投手は試合後「試合を作れない登板が続きチーム、そしてファンの皆さんに申し訳ない気持ちです。一番の要因としてはストレートで空振り、ファウルが取れないことだと思います。与えられるチャンスは少なくなってくると思うので、とにかく結果を残すことにこだわっていきたいです」とコメントしています。
DeNAはこの日、ヤクルトに逆転勝利した4位巨人とのゲーム差が0.5に、2位広島とのゲーム差は5となっています。
2位広島との大事なカード初戦。今シーズン初めて中5日で先発マウンドに上がったDeNAの今永昇太投手でしたが、キラーとも言われていた広島打線につかまりました。
7月25日の中日戦での7勝目以来、4試合ぶりの勝利を目指し、先発した今永投手でした。しかし先頭バッターの菊池涼介選手にレフト前ヒットを打たれると、連打と送りバントでいきなり1アウト2・3塁のピンチを背負います。
続く4番・西川龍馬選手にレフトの深い位置まで運ばれ、2人のランナーをかえされます。
さらに2アウトとなってから6番・堂林翔太選手に技ありの右方向への流し打ちでのホームランをライトスタンド最前列に運ばれます。
なおもランナーを出し、ズルズルいってしまうかというところ。1回2アウトからは3回1人目のバッターまで5者連続三振を奪い、本来の切れ味が戻ったかと思わせました。
しかし4回。第一打席でホームランを打っている堂林選手に今度はレフト中段へソロホームランを運ばれてしまいます。
結局、今永投手は5回96球を投げ、被安打7、被本塁打2で失点5という内容でマウンドをおりました。
今永投手は試合後「試合を作れない登板が続きチーム、そしてファンの皆さんに申し訳ない気持ちです。一番の要因としてはストレートで空振り、ファウルが取れないことだと思います。与えられるチャンスは少なくなってくると思うので、とにかく結果を残すことにこだわっていきたいです」とコメントしています。
DeNAはこの日、ヤクルトに逆転勝利した4位巨人とのゲーム差が0.5に、2位広島とのゲーム差は5となっています。