五郎丸歩が引退会見「最終的には社長に…」
ラグビー・元日本代表の五郎丸歩選手(35)が14日、引退会見を行いました。
――多くの方々と出会い、多くの仲間とともに、プレーしてこられたことを本当に幸せに思っております。
五郎丸選手は日本代表の一員として戦った2015年のワールドカップで、強豪・南アフリカから歴史的金星を挙げるなど、日本ラグビーの発展に大きく貢献してきました。
また、今後については次のように話しました。
――2022年の1月に開幕します新リーグのほうで、ヤマハ発動機株式会社が新設しますプロクラブですね。私もクラブの一員としてやっていきたい。指導者には戻らない決意を持っています。最終的には、球団の社長になれるまでの実力をつけていきたいなというふうには思っております。
新たなクラブでの役職は、来月改めて会見を行い、説明する予定です。