【フィギュア】ジャパンOPで日本が2連覇 今季世界最高得点の坂本花織「知子ちゃんすごいよ」で燃える
◇フィギュアスケート・ジャパンオープン(7日・さいたまスーパーアリーナ)
日本・北米・欧州の3地域によるプロアマ混合の団体戦で争われるフィギュアスケートのジャパンオープンが7日、さいたまスーパーアリーナで行われました。
男子シングル・女子シングル各2人、計4人のチームで構成され、フリースケーティングの合計得点でチーム順位が決まる今大会。10度の優勝を誇る日本は、世界選手権2連覇中の坂本花織選手、この日だけ競技会に復帰したプロスケーターの宮原知子選手、世界選手権代表の友野一希選手、去年全日本選手権銀メダルの島田高志郎選手が出場し、合計614.79点で2大会連続11度目の優勝を果たしました。
坂本選手は今季の新プログラム「Wild Is The Wind/Feeling God」を披露。1本目のジャンプ、ダブルアクセル(2回転半)を難なく成功させると、3回転ルッツ・3回転サルコウもきれいに着氷。後半も3本のコンビネーションジャンプと3回転ループを成功させるなど安定の演技。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、女子のトップとなる149・59点をマーク。今季世界最高得点をたたき出しました。
試合後、坂本選手は、「このジャパンオープンが始まる前、練習で(友野)一希と会ったときに、『(宮原)知子ちゃんすごいよ』って言われて。それで燃えて。そこで燃えたおかげでこのジャパンオープンちゃんとできたので、すごい感謝しています」と、満面の笑みを浮かべながら、宮原選手から刺激を受けていたことを明かしました。
その宮原選手は123.22点の4位、男子では友野選手が177.72点で男子2位、島田選手は164.26点で3位に入り、日本は合計614.79点で2大会連続11度目の優勝を果たしました。
坂本選手は「きょうのフリーは今、自分ができる精いっぱいを出し切れたので、きょうの演技は満足しています。今年の目標は全日本選手権と世界選手権で3連覇することです」と意気込みを語りました。
日本・北米・欧州の3地域によるプロアマ混合の団体戦で争われるフィギュアスケートのジャパンオープンが7日、さいたまスーパーアリーナで行われました。
男子シングル・女子シングル各2人、計4人のチームで構成され、フリースケーティングの合計得点でチーム順位が決まる今大会。10度の優勝を誇る日本は、世界選手権2連覇中の坂本花織選手、この日だけ競技会に復帰したプロスケーターの宮原知子選手、世界選手権代表の友野一希選手、去年全日本選手権銀メダルの島田高志郎選手が出場し、合計614.79点で2大会連続11度目の優勝を果たしました。
坂本選手は今季の新プログラム「Wild Is The Wind/Feeling God」を披露。1本目のジャンプ、ダブルアクセル(2回転半)を難なく成功させると、3回転ルッツ・3回転サルコウもきれいに着氷。後半も3本のコンビネーションジャンプと3回転ループを成功させるなど安定の演技。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、女子のトップとなる149・59点をマーク。今季世界最高得点をたたき出しました。
試合後、坂本選手は、「このジャパンオープンが始まる前、練習で(友野)一希と会ったときに、『(宮原)知子ちゃんすごいよ』って言われて。それで燃えて。そこで燃えたおかげでこのジャパンオープンちゃんとできたので、すごい感謝しています」と、満面の笑みを浮かべながら、宮原選手から刺激を受けていたことを明かしました。
その宮原選手は123.22点の4位、男子では友野選手が177.72点で男子2位、島田選手は164.26点で3位に入り、日本は合計614.79点で2大会連続11度目の優勝を果たしました。
坂本選手は「きょうのフリーは今、自分ができる精いっぱいを出し切れたので、きょうの演技は満足しています。今年の目標は全日本選手権と世界選手権で3連覇することです」と意気込みを語りました。