「あの光景を忘れることはない」田中碧 W杯クロアチア戦のPK敗退は「今までで一番悔しい」
日本テレビ『news every.』に出演したサッカー日本代表・田中碧選手
サッカー・カタールワールドカップに出場した日本代表・田中碧選手(24)が13日、日本テレビの番組『news every.』にVTR出演。ベスト16で終えた大会を振り返りました。
日本サッカー史上初のベスト8進出をかけ挑んだクロアチア戦。試合は延長戦までもつれますが、1対1で決着がつかず。PK戦の末、日本が敗戦。田中選手は「PKで最後終わって、ずっと立ち尽くしていた瞬間、相手の選手が喜んでいる瞬間は、今までで一番悔しかった。あの光景を忘れることはないだろうなと思います」と当時の心境を明かしました。
日本は今大会で4度目となるベスト16敗退。またもはねのけられた“ベスト8の壁”について「高いなあってやっぱり思います」と率直な感想を述べました。
「(決勝トーナメント1回戦は)たぶんどの国とやってても負けてたんだろうなって思うので、クロアチアに負けたというか、ベスト16の舞台で負けたっていう風にとらえていました。ベスト8にいく、W杯で8か国に残るっていうのは僕個人としてはまだまだ(実力が)足りないんだろうな」と、冷静に結果を受け止めていた田中選手。
改めて“ベスト8の壁”を越えるために、自身の課題について問うと「すべてですね。W杯のすべての試合で圧倒的にならないと、勝てないんだろうなって思う。自分の何が通用したかというより、何も通用しなかった感はある。自分がより存在感の出せる選手にならなきゃいけないなと思います」と語りました。
日本サッカー史上初のベスト8進出をかけ挑んだクロアチア戦。試合は延長戦までもつれますが、1対1で決着がつかず。PK戦の末、日本が敗戦。田中選手は「PKで最後終わって、ずっと立ち尽くしていた瞬間、相手の選手が喜んでいる瞬間は、今までで一番悔しかった。あの光景を忘れることはないだろうなと思います」と当時の心境を明かしました。
日本は今大会で4度目となるベスト16敗退。またもはねのけられた“ベスト8の壁”について「高いなあってやっぱり思います」と率直な感想を述べました。
「(決勝トーナメント1回戦は)たぶんどの国とやってても負けてたんだろうなって思うので、クロアチアに負けたというか、ベスト16の舞台で負けたっていう風にとらえていました。ベスト8にいく、W杯で8か国に残るっていうのは僕個人としてはまだまだ(実力が)足りないんだろうな」と、冷静に結果を受け止めていた田中選手。
改めて“ベスト8の壁”を越えるために、自身の課題について問うと「すべてですね。W杯のすべての試合で圧倒的にならないと、勝てないんだろうなって思う。自分の何が通用したかというより、何も通用しなかった感はある。自分がより存在感の出せる選手にならなきゃいけないなと思います」と語りました。