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【W杯】「身を粉にして戦ってくれた」吉田麻也が前田大然の“スプリント”に「DFなら気が抜けない」

2022年12月11日 18:51
【W杯】「身を粉にして戦ってくれた」吉田麻也が前田大然の“スプリント”に「DFなら気が抜けない」
前線から激しいプレスをかけた前田大然選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
3大会連続でサッカーW杯に出場し、日本代表のキャプテンを務めた吉田麻也選手が10日、日本テレビ『Going!Sports&News』に出演し、ベスト8をかけたクロアチアとの試合で先制ゴールを決めたFWの前田大然選手について話しました。

大会を通して、前線から執拗(しつよう)にボールを追いかける守備で走り続けた前田選手。ダッシュ時に記録されるスプリント数はチームトップとなる197本と献身的なプレーを見せた前田選手。

吉田選手はその姿に「スペインやドイツと試合する時はボールを取られることを想定する。だから前からプレスにいかないといけない。フォワードとしては本当はやりたくないと思うんですけど、チームとしてやらなきゃいけない。チームのために身を粉にして戦ってくれた。だからこそ最後(クロアチア戦)に点を取ってくれて報われて良かったなと思います」と話しました。

また前線から猛然とプレスを掛けられることをディフェンダー目線で話してくれた吉田選手。

「僕もディフェンダーなので分かるんですけど、気が抜けないんですよね。ちょっとでも気を緩めたら来られるので、そういうのは嫌ですね」と話しました。

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