世界初のジュニア3連覇 島田麻央に帰国後サプライズ連発「家に帰ったら犬がいた」

世界ジュニア選手権3連覇の喜びを語った島田麻央選手
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で男女通じて史上初の3連覇を果たした高校1年生・16歳の島田麻央選手が13日、都内で取材対応し、快挙の喜びを語りました。
「3連覇も史上初と聞いてうれしいですし、それよりも自分の演技がすごくよかった」。先月26日に開幕した同大会で、島田選手はショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)、合計点すべてで自己ベストを更新。FSでは冒頭の大技トリプルアクセル、さらに代名詞でもある4回転トウループを成功させるなど、完璧な演技を見せていました。
シーズンを最高のかたちで締めくくった島田選手。帰国後にはサプライズがあったそうで、笑いながら「試合が終わって(家に)帰ってきたら犬がいた」と新たに子犬の「コロマル」を飼い始めたことを報告。
「妹がどうしても飼いたいとずっと何年も前から言っていたんですけど、ペットショップに行ったらかわいい子がいて動けなくなって、そこで飼うことを決めたらしくて」と経緯を説明し、「(犬は)かまれるのが怖くて前まで手が出せなかったんですけど、飼い始めてからその子だけはかまれてもいいなと思えました」と、早くも溺愛する様子を見せました。
また先日には、次世代応援プロジェクトとしてサポートを受けているサンリオのもとを訪問。ここでも思わぬサプライズがあったと話し、「(サンリオキャラクターの)ハンギョドンの絵を描いている方にお会いして、ハンギョドンの色紙をもらった」と、世界に1枚だけのオリジナルイラストを披露。「めちゃくちゃかわいくて、スケート靴を履いているハンギョドンは(今まで)ないので、すごくうれしかった」と語り、「家のメダルを飾っているところに置こうかなと。メダルと同じくらいうれしい」と語りました。
「3連覇も史上初と聞いてうれしいですし、それよりも自分の演技がすごくよかった」。先月26日に開幕した同大会で、島田選手はショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)、合計点すべてで自己ベストを更新。FSでは冒頭の大技トリプルアクセル、さらに代名詞でもある4回転トウループを成功させるなど、完璧な演技を見せていました。
シーズンを最高のかたちで締めくくった島田選手。帰国後にはサプライズがあったそうで、笑いながら「試合が終わって(家に)帰ってきたら犬がいた」と新たに子犬の「コロマル」を飼い始めたことを報告。
「妹がどうしても飼いたいとずっと何年も前から言っていたんですけど、ペットショップに行ったらかわいい子がいて動けなくなって、そこで飼うことを決めたらしくて」と経緯を説明し、「(犬は)かまれるのが怖くて前まで手が出せなかったんですけど、飼い始めてからその子だけはかまれてもいいなと思えました」と、早くも溺愛する様子を見せました。
また先日には、次世代応援プロジェクトとしてサポートを受けているサンリオのもとを訪問。ここでも思わぬサプライズがあったと話し、「(サンリオキャラクターの)ハンギョドンの絵を描いている方にお会いして、ハンギョドンの色紙をもらった」と、世界に1枚だけのオリジナルイラストを披露。「めちゃくちゃかわいくて、スケート靴を履いているハンギョドンは(今まで)ないので、すごくうれしかった」と語り、「家のメダルを飾っているところに置こうかなと。メダルと同じくらいうれしい」と語りました。
今後はシーズンオフに入る島田選手。それでも「4回転の種類を増やしたいので練習はしたいと思うんですけど、まず4回転トウループの精度をもっと上げるために3回転トウループからしっかりやり直して練習できたらいい」と語り、来シーズンは「みんなが知っている王道の曲を使って滑りたい」と新たなスケートプランを明かしました。
最終更新日:2025年3月14日 11:21