【MLB】今季のMVP予想 大谷翔平を抑えて1位に輝いたソトは“常にMVP級” 米記者が予想

ドジャースの大谷翔平選手(写真:ロイター/アフロ)
メジャーリーグの2025年MVPが予想され、ナショナル・リーグでは、4度目のMVPに期待がかかっている大谷翔平選手(ドジャース)は2位となり、1位にフアン・ソト選手(メッツ)が選ばれました。
このランキングは、MLB.comのライター5人によって選出されていて、2位に選ばれた大谷選手について、本塁打と盗塁で史上初の「50-50」の偉業を達成した昨シーズンを振り返りつつも、2023年に行ったトミー・ジョン手術とワールドシリーズ直後の11月上旬に左肩の「関節唇断裂」修復手術を受けたことをあげていて、回復中ではあるものの二刀流復活を見るのは特別なこととしています。また昨季は、マウンドに立つことすらなくMVP級の実力があることを証明。健康状態が維持されれば、3年連続、通算4度目のMVP獲得への道はたやすいとしています。
一方、大谷選手を抑えて1位に輝いたソト選手については、“今野球界最高の打者”と称賛。出塁率が.400以上になると予想していて、そうなった場合キャリア8年連続。さらにホームラン25本以上、四球125以上を記録することが今シーズンでもできるとしていて、ソト選手はすでに、ホームランと四球のコンビネーションを4シーズン記録していて、これはキャリアで4番目に多い記録。常にMVP級の活躍とたたえ、今年はついにMVPを獲得する年となるだろうと予想しました。
アメリカン・リーグでは、ボビー・ウィットJr.選手(ロイヤルズ)が1位で、2位には昨季のMVPアーロン・ジャッジ選手(ヤンキース)がランクイン。ウィットJr.選手は、昨シーズン打率.332、32本塁打、109打点、31盗塁のハイレベルな成績。MLB史上唯一、複数シーズンで30-30を記録した遊撃手として輝かしいキャリアをつくっている24歳です。「彼が今年も同じような活躍をしてくれると確信している。ジャッジが同様に傑出したパフォーマンスを見せなければ、どの年でもMVPに値する」と期待が込められています。
▽各リーグのMVP予想トップ3
【ア・リーグ】
1位 ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)
2位 アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)
3位 ガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)
【ナ・リーグ】
1位 フアン・ソト外野手(メッツ)
2位 大谷翔平選手(ドジャース)
3位 カイル・タッカー外野手(カブス)
このランキングは、MLB.comのライター5人によって選出されていて、2位に選ばれた大谷選手について、本塁打と盗塁で史上初の「50-50」の偉業を達成した昨シーズンを振り返りつつも、2023年に行ったトミー・ジョン手術とワールドシリーズ直後の11月上旬に左肩の「関節唇断裂」修復手術を受けたことをあげていて、回復中ではあるものの二刀流復活を見るのは特別なこととしています。また昨季は、マウンドに立つことすらなくMVP級の実力があることを証明。健康状態が維持されれば、3年連続、通算4度目のMVP獲得への道はたやすいとしています。
一方、大谷選手を抑えて1位に輝いたソト選手については、“今野球界最高の打者”と称賛。出塁率が.400以上になると予想していて、そうなった場合キャリア8年連続。さらにホームラン25本以上、四球125以上を記録することが今シーズンでもできるとしていて、ソト選手はすでに、ホームランと四球のコンビネーションを4シーズン記録していて、これはキャリアで4番目に多い記録。常にMVP級の活躍とたたえ、今年はついにMVPを獲得する年となるだろうと予想しました。
アメリカン・リーグでは、ボビー・ウィットJr.選手(ロイヤルズ)が1位で、2位には昨季のMVPアーロン・ジャッジ選手(ヤンキース)がランクイン。ウィットJr.選手は、昨シーズン打率.332、32本塁打、109打点、31盗塁のハイレベルな成績。MLB史上唯一、複数シーズンで30-30を記録した遊撃手として輝かしいキャリアをつくっている24歳です。「彼が今年も同じような活躍をしてくれると確信している。ジャッジが同様に傑出したパフォーマンスを見せなければ、どの年でもMVPに値する」と期待が込められています。
▽各リーグのMVP予想トップ3
【ア・リーグ】
1位 ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)
2位 アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)
3位 ガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)
【ナ・リーグ】
1位 フアン・ソト外野手(メッツ)
2位 大谷翔平選手(ドジャース)
3位 カイル・タッカー外野手(カブス)
最終更新日:2025年3月8日 17:30