ボクサー那須川天心が判定勝利 メキシコバンタム級王者から2度ダウン奪い圧勝
◇プロボクシング『PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 5』57・79キロ契約リミットウェイト8回戦、那須川天心(○判定3-0)ルイス・グスマン(18日、有明アリーナ)
キックボクシングでは無敗のままボクシングに転向した格闘技界の"神童"那須川天心選手。ボクシング2試合目に臨み、8Rを戦いきり、判定での勝利を挙げました。事前の『KO宣言』通りとはなりませんでしたが、無傷の2勝目となりました。
那須川選手にとっては4月のボクシングデビュー戦以来、5か月ぶりの試合はメキシコのバンタム級王者であるルイス・グスマン選手が相手でした。
1R1分過ぎ、那須川選手の左のストレートがグスマン選手の顔面を打ち抜き、いきなりダウンを奪います。2R以降も強烈なボディーブローを中心に主導権を握ります。
後半に入って6R、那須川選手は攻めのギアを上げ、連打でグスマン選手を再三ロープ際まで追い詰めます。続く7R2分20秒過ぎ、那須川選手の左右のカウンターが命中しこの試合2度目のダウンを奪います。
最終8Rでも攻め手を緩めなかった那須川選手。3度目のダウンを奪うことはなりませんでしたが3-0の判定での完勝となりました。
勝利者インタビューで那須川選手は「ダウンは取れて“進化した姿”はみせられた。最後(KO勝利)は難しいということは感じました。でもボクシングに本気だということが分かってもらえたと思います」と語り、さらに「自分の成長、挑戦を追うことで皆さんも何かに挑戦する人生を歩んで欲しい。必ずチャンピオンになります」というメッセージをおくりました。
キックボクシングでは無敗のままボクシングに転向した格闘技界の"神童"那須川天心選手。ボクシング2試合目に臨み、8Rを戦いきり、判定での勝利を挙げました。事前の『KO宣言』通りとはなりませんでしたが、無傷の2勝目となりました。
那須川選手にとっては4月のボクシングデビュー戦以来、5か月ぶりの試合はメキシコのバンタム級王者であるルイス・グスマン選手が相手でした。
1R1分過ぎ、那須川選手の左のストレートがグスマン選手の顔面を打ち抜き、いきなりダウンを奪います。2R以降も強烈なボディーブローを中心に主導権を握ります。
後半に入って6R、那須川選手は攻めのギアを上げ、連打でグスマン選手を再三ロープ際まで追い詰めます。続く7R2分20秒過ぎ、那須川選手の左右のカウンターが命中しこの試合2度目のダウンを奪います。
最終8Rでも攻め手を緩めなかった那須川選手。3度目のダウンを奪うことはなりませんでしたが3-0の判定での完勝となりました。
勝利者インタビューで那須川選手は「ダウンは取れて“進化した姿”はみせられた。最後(KO勝利)は難しいということは感じました。でもボクシングに本気だということが分かってもらえたと思います」と語り、さらに「自分の成長、挑戦を追うことで皆さんも何かに挑戦する人生を歩んで欲しい。必ずチャンピオンになります」というメッセージをおくりました。