オリックス宮城大弥 7勝目はおあずけもチームは森友哉のサヨナラホームランで首位奪還
オリックス・森友哉選手
◇プロ野球パ・リーグ オリックス2×-1ロッテ(27日、京セラドーム)
オリックス宮城大弥投手と同学年のロッテ先発佐々木朗希投手との直接対決3戦目は、痺れる投手戦となりました。
オリックスは2回、5番・頓宮裕真選手が佐々木投手の変化球をとらえ、レフト前ヒットで出塁します。続く杉本裕太郎選手の打席で、2球目が暴投となり、その間に頓宮選手が2塁へ進みます。すると3球目、162キロのストレートをピッチャー返しでセンター前へ。守備がファンブルでもたつく間に1点を先制します。
宮城投手は先頭打者にヒットを許したのみで、6回1人目まで16打者連続ノーヒットの投球を見せます。しかし、1アウトから2者連続ヒットを浴びます。2アウトとしますが、フォアボールを与え満塁。宮城投手自身もがっかりした様子を見せます。それでも4番ポランコ選手には、ファールで粘られた10球目、渾身の142キロのストレートでサードフライに打ち取り、逆転のピンチを切り抜けます。
宮城投手は8回114球を投げ、8奪三振、被安打3、無失点でマウンドを降りました。
9回のマウンドにはオリックスの守護神・平野佳寿投手が立ちますが、いきなり2ベースヒットを許すとタイムリーヒットを打たれ同点に追いつかれてしまいます。
勝負は振り出しに戻ったかと思われた9回裏のオリックスの攻撃。先頭の4番・森友哉選手がライトにサヨナラホームランを放ち、劇的勝利をあげました。
中嶋聡監督は、ホッとした表情でスタッフとタッチ。森選手は手荒い祝福を受けながら本拠地でファンと勝利の喜びを分かち合いました。
注目された宮城投手とロッテの佐々木投手にはともに勝敗はつかず、宮城投手の7勝目も次戦に持ち越しとなりました。
オリックス宮城大弥投手と同学年のロッテ先発佐々木朗希投手との直接対決3戦目は、痺れる投手戦となりました。
オリックスは2回、5番・頓宮裕真選手が佐々木投手の変化球をとらえ、レフト前ヒットで出塁します。続く杉本裕太郎選手の打席で、2球目が暴投となり、その間に頓宮選手が2塁へ進みます。すると3球目、162キロのストレートをピッチャー返しでセンター前へ。守備がファンブルでもたつく間に1点を先制します。
宮城投手は先頭打者にヒットを許したのみで、6回1人目まで16打者連続ノーヒットの投球を見せます。しかし、1アウトから2者連続ヒットを浴びます。2アウトとしますが、フォアボールを与え満塁。宮城投手自身もがっかりした様子を見せます。それでも4番ポランコ選手には、ファールで粘られた10球目、渾身の142キロのストレートでサードフライに打ち取り、逆転のピンチを切り抜けます。
宮城投手は8回114球を投げ、8奪三振、被安打3、無失点でマウンドを降りました。
9回のマウンドにはオリックスの守護神・平野佳寿投手が立ちますが、いきなり2ベースヒットを許すとタイムリーヒットを打たれ同点に追いつかれてしまいます。
勝負は振り出しに戻ったかと思われた9回裏のオリックスの攻撃。先頭の4番・森友哉選手がライトにサヨナラホームランを放ち、劇的勝利をあげました。
中嶋聡監督は、ホッとした表情でスタッフとタッチ。森選手は手荒い祝福を受けながら本拠地でファンと勝利の喜びを分かち合いました。
注目された宮城投手とロッテの佐々木投手にはともに勝敗はつかず、宮城投手の7勝目も次戦に持ち越しとなりました。