NBAのフェニックス・サンズに所属する渡邊雄太選手が日本時間4日、初日のトレーニングキャンプを公開しました。

渡邊選手は前日の会見で話したように、トレーニング中に痛めた首には黒いテーピンが貼られていました。

初日の練習については「めちゃくちゃいい雰囲気で練習できてたと思います。今日の雰囲気を見ていて、ずっと本当に長く一緒にやっていたみたいな雰囲気で練習できたので、すごく良かったと思います」とチームになじめている様子。

首の状態については「まだ全快はしていないですけど、もう8割くらい練習参加して明日からおそらくフルで練習に参加できるんじゃないかと思っている。大事をとってというか、やろうと思ったらできるんですけど、トレーナー陣が『いまはまだ無理するときじゃないから』ということで、今日も練習の途中で今日はこれで終わりというふうに言われた。まあ全然特に大きな怪我ではないので大丈夫です」と快方に向かっていると話しました。

日本時間9日にはプレシーズンの初戦を迎えるサンズ。渡邊選手は「プレシーズンから自分ができることを一個一個コーチ陣やチームメートに見せていって、一番大事なのがシーズン始まるときにベストな状態にもっていくこと。プレシーズンも一週間もないですけど、それにむけてとりあえずしっかり準備していきたいなと思っています」と語りました。