「青山学院大学、2年ぶり7度目の総合優勝」アナウンサー志望の田中悠登が美声で決意 前回大会は8区好走
青山学院大学・田中悠登選手
◇青山学院大学・陸上競技部(長距離ブロック)箱根駅伝壮行会(14日、青山キャンパス)
来年1月2、3日の第100箱根駅伝へ向けて、青山学院大学が壮行会を行いました。
チームを率いる原晋監督は、就任20年目。その間に14年連続シード獲得や4連覇などを味わってきましたが、「100回大会、最低のノルマとしてはシード権獲得。でも、シード権獲得ではもう既に喜んでいただけないチームへと成長しております。優勝を目指して取り組んでいきたい」と意気込みました。
今シーズンは駒澤大学が出雲駅伝、全日本大学駅伝と2冠。打倒駒澤大学に燃え、原監督は“負けてたまるか大作戦”を発令。「今1強と言われる駒澤大学に対して、“負けてたまるか”というような思いで戦っていきたいと思います」と2年ぶりの王座奪還を狙います。
そして、会場を盛り上げたのは、前回大会8区区間5位と好走した3年生の田中悠登選手。
「壮行会が1年の中で1番楽しみなイベントと言っても過言ではありません。過去2年間、何か面白い話をしたいなってスピーチをした結果、2年連続でネットニュースに取り上げていただきました」と会場を笑わせます。
実は将来の夢は“アナウンサー”。自身のSNSでもスーツ姿でニュース原稿を読む姿を投稿しています。
この日は大勢の前で、当日を想定した架空の実況を披露。「青山学院大学、2年ぶり7度目の総合優勝」と美声を響かせ、「そういう実況が響き渡ることを祈ってこれから3週間弱、全力で頑張っていきたいと思います」と力を込めました。
来年1月2、3日の第100箱根駅伝へ向けて、青山学院大学が壮行会を行いました。
チームを率いる原晋監督は、就任20年目。その間に14年連続シード獲得や4連覇などを味わってきましたが、「100回大会、最低のノルマとしてはシード権獲得。でも、シード権獲得ではもう既に喜んでいただけないチームへと成長しております。優勝を目指して取り組んでいきたい」と意気込みました。
今シーズンは駒澤大学が出雲駅伝、全日本大学駅伝と2冠。打倒駒澤大学に燃え、原監督は“負けてたまるか大作戦”を発令。「今1強と言われる駒澤大学に対して、“負けてたまるか”というような思いで戦っていきたいと思います」と2年ぶりの王座奪還を狙います。
そして、会場を盛り上げたのは、前回大会8区区間5位と好走した3年生の田中悠登選手。
「壮行会が1年の中で1番楽しみなイベントと言っても過言ではありません。過去2年間、何か面白い話をしたいなってスピーチをした結果、2年連続でネットニュースに取り上げていただきました」と会場を笑わせます。
実は将来の夢は“アナウンサー”。自身のSNSでもスーツ姿でニュース原稿を読む姿を投稿しています。
この日は大勢の前で、当日を想定した架空の実況を披露。「青山学院大学、2年ぶり7度目の総合優勝」と美声を響かせ、「そういう実況が響き渡ることを祈ってこれから3週間弱、全力で頑張っていきたいと思います」と力を込めました。