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瀬戸選手と萩野選手が決勝進出 200個メ

2021年7月29日 18:07

競泳の男子200メートル個人メドレー準決勝に瀬戸大也選手と萩野公介選手が登場しました。

今大会、出場3種目を通じて初の決勝進出を狙う瀬戸選手は「後半あげることを意識した」と平泳ぎでトップに立つと、最後の自由形でも粘りを見せ2位でフィニッシュ。全体3位で30日の決勝に駒を進めました。レース後、「あともう1回もらったチャンスというのをしっかりとものにしたい」と語りました。

また、今大会唯一の個人種目で力強い泳ぎを見せた萩野公介選手は全体6位で決勝進出。レース後には涙を見せ、「もう1本、決勝にいけるなんて、そして大也と一緒にまた泳げるなんて、神様のくれた贈り物としか思えないと思ってすごく今幸せです」とコメントしています。

一方、競泳男子200メートル背泳ぎ準決勝には入江陵介選手が出場。「今持てる100%を出せた」と全体8位で決勝進出を決めました。