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決勝進出の快挙ならず 青山&柴原組

2021年7月10日 13:07
決勝進出の快挙ならず 青山&柴原組

◇テニス・ウィンブルドン選手権(現地時間9日・イギリス)女子ダブルス準決勝◇青山修子/柴原瑛菜1(4-6、6-1、3-6)2E・メルテンス(ベルギー)謝淑薇(シャ・シュクビ=台湾)

女子ダブルス東京五輪代表の青山修子選手(33)と柴原瑛菜選手(23)のペアが、ウィンブルドンで日本女子同士のペアとして初めて準決勝に臨みました。

第1セットは、第7ゲームにブレークを許し4-6で相手に先取された青山・柴原ペア。それでも第2セットは、第1ゲームから5ゲームを連取するなど、流れをつかみ6-1でこのゲームを奪います。セットカウント1-1で迎えた第3セットは、第4ゲームに先にブレークを許します。

しかしその後、ブレークのチャンスを生かし切ることができず4-6、6-1、3-6で敗れ、初の決勝進出とはなりませんでした。

青山・柴原ペアは、7月24日から始まる東京五輪のテニス女子ダブルスに出場する予定です。

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
※写真左:柴原選手 右:青山選手

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