テニス青山&柴原組 全米OP覇者破り8強
◇テニス・ウィンブルドン選手権7日目(現地時間5日・イギリス)◇女子ダブルス3回戦 ◇青山修子/柴原瑛菜 2(6-2、7-5)0 L・シゲムンド/V・ズヴォナレーワ
今季4勝をあげるなど東京五輪でメダル獲得が期待されている青山修子選手(33)と柴原瑛菜選手(23)のペアが、3回戦に出場しました。
ペアとしては大会初出場で3回戦まで勝ち上がってきた2人は、昨年の全米オープン覇者を相手にストレート勝ち。四大大会3度目となるベスト8入りを果たしました。青山・柴原ペアは四大大会初の4強入りをかけて、準々決勝でチェコのペアと対戦します。
また、男子では東京五輪で錦織圭選手と共にダブルスに出場するマクラクラン勉選手(29)が3回戦に出場。R・クラーセン選手とのペアで、試合時間4時間を超えるフルセットの接戦を制し、自身4度目の四大大会ベスト8入りを決めました。
写真:アフロ(写真は今年4月のマイアミ・オープン)