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五輪ハンド女子主将・原「メダル獲得へ」

2021年7月4日 21:23
五輪ハンド女子主将・原「メダル獲得へ」

4日、東京五輪ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」の代表内定選手がオンライン取材に応じました。東京五輪でハンドボール女子日本代表は、開催国枠として1976年モントリオール五輪以来45年ぶりに出場します。

主将の原希美選手は「東京五輪の内定選手に選ばれて率直にうれしい気持ちでいっぱいですが、日の丸を背負ってオリンピックの舞台に立つという責任感も感じている」と語りました。

ハンドボール競技は男女各12チームが出場。6チームずつ2グループに分かれて予選ラウンドを戦い、上位4チームずつが決勝トーナメントの準々決勝に進みます。

女子日本代表はグループAでオランダ、モンテネグロ、ノルウェー、韓国、アンゴラと対戦します。原選手は、東京五輪の目標を聞かれると「まずは予選グループを突破することが一番の目標。そこをしっかりクリアして決勝トーナメントに進んでからは1戦1戦大事に戦ってメダル獲得に向けて頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

女子日本代表の初戦は7月25日に行われるオランダ戦。2019年世界選手権を制した強豪との一戦になります。オランダとの戦い方について問われると、原選手は「(オランダの)センターとエースのポジションの選手がキーマン。そこをどう守るかが大事になってくると思う。キーパーの選手もすごく俊敏でセーブ率が高いので、ノーマークの場面を作ってしっかりシュートを決めていくことが重要になる」と語りました。

写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2019年11月12日

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