東京五輪バスケ女子日本代表12人を発表
日本バスケットボール協会は1日、東京五輪の女子日本代表内定選手を発表。ここまで主将を務めている31歳の高田真希選手や主力として活躍が期待される馬瓜エブリン選手ら12人が選出されました。
リオ大会に続き5度目の出場となる日本女子。強化試合2試合を経て、東京五輪で初のメダル獲得を目指します。
◇女子日本代表内定選手一覧
※数字は背番号
▼ポイントガード
13 町田瑠唯
15 本橋菜子
32 宮崎早織
▼シューティングガード
12 三好南穂
20 東藤なな子
27 林咲希
▼スモールフォワード
52 宮澤夕貴
88 赤穂ひまわり
▼パワーフォワード
0 長岡萌映子
30 馬瓜エブリン
99 オコエ桃仁花
▼センター
8 高田真希
◇主な選手のコメント
高田真希選手
「金メダル獲得を目標に試合までの期間、一日一日を無駄にすることなく、最高の舞台で最高のパフォーマンスが発揮できるよう良い準備をしていきます。私自身としては2度目のオリンピックになりますが、どんなときでも感謝の気持ちを忘れずにプレーし、バスケットボールの魅力を日本の皆さんに感じていただけるようなプレーをしていきます。」
馬瓜エブリン選手
「しっかりとチームとしての準備、そして自分自身の準備をして試合に臨みたいと思います!そして、この大舞台でのワンプレーワンプレーを楽しんで、感謝して日本のバスケットボールを皆さんにお見せしたいと思います!」
オコエ桃仁花選手
「支えてくれた家族や、友人、チームメイト、監督、ファンの方々、そしてこれまでの長く厳しい合宿を共に乗り越えてきた仲間。たくさんの方々への感謝の気持ちをプレーで表現できるよう、精一杯頑張ります。」
◇今後の日程
<国際強化試合>
7月15日 vsベルギー
7月17日 vsプエルトリコ
<東京五輪・予選リーグ(グループB)>
7月27日 vsフランス
7月30日 vsアメリカ
8月 2日 vsナイジェリア
写真:日刊スポーツ/アフロ