松山9バーディーもトリプルボギーで後退
◆米男子ゴルフ プレーオフ第1戦 ノーザントラスト第2日(20日・ニュージャージー州)
プレーオフ・シリーズ初戦のザ・ノーザントラスト第2日。日本勢で唯一出場している松山英樹選手は2アンダー、15位タイからスタート。
3番でこの日初バーディーを奪うと5番からは5連続バーディー。好調の中迎えた10番では珍事が。ティーショットが曲がり、カート道で弾んだボールが、ギャラリーの服の中に飛び込むハプニング。松山選手は笑顔で「You?」と話しかけると、周囲は笑いに包まれました。このホールをボギーで切り抜けると、その後16、17番で連続バーディーを奪うなどスコアを伸ばします。
ところが最終18番。ティーショットをバンカーに入れると、2打目がOBとなるなど、5オン2パットで、痛恨のトリプルボギー。
この日、9つのバーディーを量産しましたがトリプルボギーが響き、通算5アンダー。首位とは7打差の25位タイに後退しました。
写真:アフロ