◇８月５日、東京五輪・大会１４日目、ゴルフ女子第２ラウンド（霞ヶ関カンツリー倶楽部）

初日３オーバー、４７位タイと出遅れたフィリピン代表の笹生優花選手は、５番でボギーが先行。それでも続く６番のパー４でワンオンに成功し、バーディーを取り返しました。その後は１４番のパー５で第２打をグリーンに乗せてバーディーを奪うと、１６番、そして１８番もバーディー。この日５バーディー、２ボギーでスコアを３つ伸ばし、通算イーブンパー。３４位タイに浮上しました。

ラウンド後、笹生選手は「（１８番バーディーで）いい形で終われた。きのうよりいいゴルフができたのでよかった」と振り返りました。そして「きょうみたいなゴルフがあと２日間できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

写真：ＡＦＰ／アフロ