特例2021 西武・森&山川が登録抹消
26日、プロ野球・西武は森友哉選手、山川穂高選手を「特例2021」で登録抹消したことを発表しました。
山川選手が個人契約をしているマネジャーが、26日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、森選手、山川選手が濃厚接触者の疑いがあるため「特例2021」で登録を抹消されました。両選手は現在PCR検査を受検し、結果待ちの状況です。
26日の試合前時点で西武はパ・リーグ5位。ここまで森選手はリーグ2位の打率3割2分7厘、山川選手はチームトップのホームラン15本を打っていただけに、チームのリーグ優勝・クライマックスステージ進出へ大きな痛手となりました。
また両選手の代わりに柘植世那選手とブランドン選手が1軍に登録されました。
【ファーム成績(※26日試合前時点)】
柘植世那:打率.324 HR3 打点9
ブランドン選手:打率.288 HR7 打点22