西武・岸潤一郎が本拠地初ホームラン
10日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対DeNA。西武の1番・岸潤一郎選手が初回に、本拠地で初ホームランを放ちました。
岸選手は内外野を守れるユーティリティー性と50メートル5秒9の俊足を評価され、2019年ドラフトで西武に8位指名で入団。1日の巨人戦ではプロ初安打となるホームランを放ちました。
その岸選手はこの試合、1番・レフトで先発出場。すると初回、DeNAの先発・坂本裕哉投手の投げた初球のストレートを打ち返すと、バックスクリーン横へ同点の第3号ソロホームランを放ちました。この初球先頭打者ホームランが岸選手にとって本拠地初ホームランとなりました。
岸選手は「どうにかして塁に出よう、と思っていたので、結果がホームランになって良かったです。本拠地メットライフドームでの初ホームラン、最高ですね!」とコメントしました。