ロッテ2年目・高部がプロ初ホームラン
ロッテの2年目・高部瑛斗選手(23)が24日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクでプロ初ホームランを打ちました。
高部選手は国士舘大学から2019年ドラフト3位でロッテに入団。1年目の昨シーズンは、2軍でイースタン・リーグ2位の打率.344の成績を残しました。
今シーズンも2軍でここまで打率.404と猛アピール。22日に1軍に昇格し、24日、昇格後初のスタメン出場となりました。
ロッテは1点を追う4回、ランナー1塁の場面。ソフトバンク先発の高橋礼投手のストレートをとらえライトスタンドに運ぶ2ランホームラン。プロ入り2年目にして初ホームランとなりました。
高部選手は「打ったのはストレートです。チームが負けている状況でしたし、自分も結果が出ていなかったので、とにかく打てて良かったです。それがプロ初ホームランになった事もうれしかったです」とコメントしました。