西武ドラフト1位渡部 ホロ苦1軍デビュー
16日、西武のドラフト1位ルーキーの渡部健人内野手(22)が広島とのオープン戦で1軍実戦デビューしました。
この日1軍に初めて合流した渡部選手は、「すごく緊張した」と言っていましたが、外崎修汰内野手(28)と木村文紀外野手(32)から自慢の分厚いふくらはぎを触られるなど、リラックスした雰囲気で試合前練習を過ごしていました。
試合はベンチスタートだった渡部選手、6回にサードの守備位置につくと、西武の本拠地メットライフドームに駆けつけたファンから大きな拍手で迎えられました。
7回には実戦初打席。ホームランを狙っていたというもカーブを打ち損じピッチャーゴロ。初ヒットとはなりませんでした。そして8回の守備では強烈な打球がグラブをはじき初エラーを記録。ホロ苦い実戦デビューとなりました。