西武・今井 ダルビッシュから助言
西武の今井達也投手(22)が打撃投手として登板し、41球投げ込みました。
「芯でとらえられる場面もあった」と言うものの、「2~3割程度の力」で感覚を確認していました。
また、オフには体重を5キロ増やし、「これまで10割の力で投げていたのが6~7割の力で投げられるようになった」と手応えを感じていました。
その結果、MAX155キロのストレートが157キロに進化。そして、投球の幅を広げるため新球“フォーク”にも挑戦中。
さらに、去年11月に米・メジャーリーグで活躍するダルビッシュ投手(34)に知人を通して連絡を取り、「一番力まずスムーズに腕が振れるフォームを探してみたら」とアドバイスを受けました。
去年は3勝と、思うように結果を残せなかった今井投手が、今シーズンどのような投球をするのか期待です。