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巨人ドラ1・平内実戦デビュー、秋広3安打

2021年2月11日 23:36
巨人ドラ1・平内実戦デビュー、秋広3安打

宮崎でキャンプを行っている巨人は11日、紅白戦を行い、ドラフト1位ルーキー、平内龍太投手(22)が1回を無失点の好投で実戦デビュー。ドラフト5位ルーキーの秋広優人選手(18)は、プロ初打点を含む猛打賞の活躍をみせました。

紅組の先発としてマウンドに上がった平内投手。初球は141キロのストレート。幸先良くストライクを奪うと、2ボール1ストライクからの4球目。白組の1番バッター松原聖弥選手(26)を、142キロのストレートでセンターフライに打ち取ります。

その後、四球を与えるも、続く亜細亜大学の先輩、北村拓己選手(25)を3塁併殺に仕留め、1回を無安打無失点。上々のデビューとなりました。「思ったよりもいい感覚で投げられたので自信になりました」と笑顔をのぞかせるも、「四球が1つあった。先発として、なくしていかなければいけないと思うので、そこは意識してやっていきたい」と課題も口にしました。

同じくルーキーで身長2mの秋広選手は、紅組の6番・3塁で先発出場。初回に回ってきた第1打席でライト前ヒットを放つと。4回、1アウト1塁3塁で迎えた第3打席。初球をレフト前に運びプロ初打点を記録。

7回にもヒットを放った秋広選手は、猛打賞の活躍をみせました。秋広選手は、「1軍に行けたら良いですけど、レベルももっと上げていかなければいけないと思うので、練習でもっと質だったり高めていきたい」と振り返りました。

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