巨人ドラ1平内が仮契約「実感湧いた」
今年のプロ野球ドラフト会議で巨人からドラフト1位に指名された亜細亜大学・平内龍太投手(22)が23日、都内のホテルで入団交渉を行い、仮契約を結びました。
平内投手は「指名あいさつだったり、本日の仮契約だったり、1つ1つ(段階を)踏んでいくことで実感が湧いてきています」と心境を語りました。
契約金は1億円プラス出来高、年俸1600万円(金額は推定)。年俸などの使い道については「両親をはじめ、たくさんの方にお世話になったので、そういった方に恩返しか何かできればなとは思います」と話しました。
平内投手は185センチの長身から繰り出す最速156キロのストレートが武器。原辰徳監督(62)も“菅野2世”と現在のエースを引き合いに出し、入団後の活躍を早くも期待しています。
色紙には“新人王”と書き「1年目から1軍で投げられるように、新人王を目指して頑張っていきたいと思います」と意気込みました。