東京パラリンピックの柔道女子７０キロ級で銅メダルを獲得した小川和紗選手が３０日、一夜明け会見に臨み「金メダルが欲しかったんですけど、銅メダルも立派なメダルだと思っています」と、喜びを語りました。

今大会、柔道女子では初のメダル獲得となった小川選手。今後に向けては「３年後にパリのパラリンピックがあるので、そこに向けてまずは銅メダルで一歩前進できたかなと思っています。３年しかないので、今回学んだことを大事にして、自分を磨いてパリの大会に挑みたいと思います」と、さらなる飛躍を誓いました。

また、自身へのご褒美を聞かれ「本当にもうずっと欲しかったんですけど、ロレックスの腕時計がほしい。焼き肉が食べたいです」と、笑顔を見せました。


写真：長田洋平／アフロスポーツ