来月50歳の松井秀喜氏 “こどもの日”地元・石川でホームラン 子どもたちに笑顔届ける
松井秀喜さんが地元・石川県で野球教室
「こどもの日」の5日、石川県能美市で、子供たちが野球に触れ、楽しみながら基本のプレーを体験するイベント『PLAY BALL in ISHIKAWA』が開催され、ゲストとして地元石川県出身の松井秀喜さんが登場しました。
参加したのは、主に今年元日の能登半島地震で大きな被害を受けた、珠洲市、輪島市、七尾市などに住む未就学児や小学生。松井さんは、「ナイスバッティング!」「いいね!」などと声をかけながら、笑顔で子供たちと交流していました。
参加したのは、主に今年元日の能登半島地震で大きな被害を受けた、珠洲市、輪島市、七尾市などに住む未就学児や小学生。松井さんは、「ナイスバッティング!」「いいね!」などと声をかけながら、笑顔で子供たちと交流していました。
そして、松井さんの野球教室といえば、恒例のバッティング披露。「スタンドに放り込む予定だけど、その前に体力の限界が来るかも(笑)。でも今日は地元のパワーを借りて頑張る」と宣言して狙ったホームラン、その結果は…?
26スイング目で見事ライトフェンスを越えるホームラン。来月12日に50歳になる松井さんが、両翼92m、中堅120mの物見山野球場のスタンドに、現役時代を彷彿とさせる弾丸ライナーを突き刺しました。
「今日は、子どもたちにどうしてもホームランを見て欲しかった。目の前でホームランを見るとテンションも上がる。なんとか放物線を見せてあげたかった」と話した松井さん。こどもの日に、地元の子どもたちに最高のプレゼントを届けました。