「センター松井・ライト高橋だと…」解説の松井秀喜&高橋由伸が現役時代の守備ルール話す
高橋由伸さん(左)、松井秀喜さん(右)
松井さんは「佐々木くんが最後、(センターの動きが)気になっちゃったんですよね。あれがセンター・松井、ライト・高橋だと、センターの諦めが早いので(笑)。普通にライト高橋が捕っています。諦めが早いっていうのは言い方が悪いですね。最初から任せる!」と話しました。
1998年から2002年の5シーズンでチームメートだった2人。現役時代は松井さんがセンター、高橋さんがライトを守っており、2人の間ではルールがあったとのこと。高橋さんは「捕れるものは、大体僕が捕りに行くというお互いの決めごとがあった」と、現役時代は事前にきわどいボールの役割分担があったことを明かしました。センターの増田選手は、この日今季初の1軍での試合。連係を取る難しさもあったことを指摘していました。